Yacht ガイド · 戦略
捨てる順番から決める戦略
このゲームは「何を揃えるか」より「何を捨てるか」で決まります。13ターンしかないので、捨てる順番を間違えると点は伸びません。
- 分類
- 戦略
- 出典
- CrazyGames / Bloob 公式
- 更新
- 2026-10-29
- 誤りの報告
- サイト情報の連絡先へ
01開局の3ターンで決めること
最初の3ターンは点数を取りに行く時間ではなく、方針を決める時間です。ここで「上段ボーナスを狙う」か「下段で大きく取る」かを選ぶと、残り10ターンの選択が一気に速くなります。
当サイトの推奨は「まず上段を狙う」です。上段ボーナスの35点は、13ターンのうち4ターン分以上の価値があり、失敗しても各役の点数は残るため、損失が小さいのが理由です。
- 1ターン目:6を狙う。出なければ5に切り替える。1・2は捨てる前提で、序盤に使わない。
- 2ターン目:前のターンに取れなかった高い目(6か5)を再度狙う。
- 3ターン目:ここまでで上段が15点未満なら、上段ボーナスを捨てて下段中心に切り替える。
02捨てる役を先に決める
13役すべてを埋める必要はありません。条件が厳しく、点数の見込みが薄い役から先に0点で埋めます。順番を決めておくと、迷う時間が減り、判断のぶれも減ります。
| 順番 | 役 | 理由 | 例外 |
|---|---|---|---|
| 1 | Lストレート | 5個連続は3投でも届きにくい | 初投で4個そろったら狙う |
| 2 | フォーカード | 同じ目4個は初投でほぼ出ない | 初投で3個+残り2投なら狙う価値あり |
| 3 | Sストレート | 4個連続は狙えるが、点数の確認が取れていない | 得点が高いと分かってから優先度を上げる |
| 4 | ヤッツィー | 初投で3個以上のときだけ追う | 初投で4個なら残り1投 16.7% |
| 5 | フルハウス | 25点は魅力的だが、形が崩れやすい | スリーカードから移行できる形なら狙う |
03ヤッツィーを追う条件
ヤッツィーは50点で最大ですが、初投の形によって期待値が3倍以上変わります。数字は公式ブログの値です。
- 初投で4個そろった
- 残り1投で最後の1個が合う確率は16.7%。追う価値が高い。
- 初投で3個そろった
- 残り2投で伸びる確率は9.3%。他の役を捨ててまで追うかは要判断。
- 初投で2個そろった
- 残り2投で伸びる確率は2.9%。原則として追わない。
- 初投で1個以下
- 追わない。別の役にターンを使う。
04よくある誤判
- 「もったいない」で方針を変える:捨てると決めた役を、出目が良かったからと途中で狙い直す。ターンが足りなくなる最大の原因です。
- 上段を後回しにする:1・2を最後に回すと、残りターンで3個ずつ揃える必要が出て、ボーナスが届きません。
- ヤッツィーを毎ターン追う:13ターン追っても1回以上出るのは約46%。半分以上のゲームで、追ったターンが丸ごと無駄になります。
- フルハウスを先に埋める:25点は大きいですが、上段の35点と両立しないことが多い。順番を間違えると片方しか取れません。
- 0点で埋めるのを失敗と考える:0点は戦術です。使えない役を早く処理したぶん、ほかの役にターンを使えます。
- 記録の前に条件を確認しない:条件を満たしていない役を選ぶと0点で確定します。役の名前をなぞれば条件が出ます。
05終盤の3ターン
残り3ターンで上段が50点を切っていたら、ボーナスは現実的ではありません。63点に届かない前提で、下段の大きな役に切り替えます。
逆に上段が55点以上あるなら、残りは上段の高い目だけで埋め切れます。ここでの1ターンの誤用が、35点を消します。
最後の1ターンは、残っている役のうち「条件を満たす確率が最も高いもの」を選びます。狙って取るのではなく、拾えるものを拾う局面です。
06このゲームの中心にある取捨
配信元の公式ブログは、確率の記事の結論として「同じ役を追い続けることは、ほかの役を捨てる機会損失になる」と書いています。当サイトの戦略ページも、この前提で組み立てました。
つまり上手いプレイとは、当たる確率を上げることではなく、外れたときに失うものが小さい選択を続けることです。この基準で見ると、上段を先に埋める判断は「外れても各役の点が残る」点で合理的です。